
アレックス・カッツの中でも代表的なモチーフとされている、ポートレートを描いた90年のリトグラフ作品。国内の展覧会でもたびたび展示されている、よく知られたイメージの作品です。この作品に典型的に見られる、大胆な構図の取り方や色のバランスは、90年代以降に出てきた作家たちの中にも影響を与えており(ローラ・オーウェンスなど)、大御所のカッツですが、最近では若い世代の間でも再評価が高まっています。
1927年、ニューヨーク州、ブルックリン生まれ。
ニューヨークのクーパー・ユニオンとメーン州スコーへーガン絵画彫刻学校に学ぶ。最初紙によるコラージュ作品を手がけるが、30代から本格的に人物主体の油絵と版画の制作にとりかかる。アルミニウム板を切り抜いて油彩で描くカット・アウトなど実験的な作品も制作するが、抽象表現主義、ネオダダ、ポップ・アート、ミニマル・アートと変遷する現代美術界の中、時流に迎合することなく明快な色彩と簡潔な構図による具象絵画のスタイルを貫いている。
| 制作年 | 1990年 |
|---|---|
| エディション | AP 11/15 |
| サイン | あり |
| 技法 | リトグラフ |
| シートサイズ (縦×横) |
90x72cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 白木 |
| 額寸 (縦×横×奥) |
95x78x4cm |
| お届け期間 | 3営業日以降 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 3600ドル (2007/11/01 更新) |
| A000-00268 |