
性器を顔にくっつけた奇形の子供のマネキンでお馴染み、ロンドン在住のアーティスト、ジェイク・アンド・ディノス・チャップマンの2003年の作。セックスや暴力などタブーを扱った作品で、毎回センセーショナルな話題を巻き起こすことで知られている彼ら。4月に来日した際にはファッション誌などメディアにも多く取り上げられました。ゴヤの版画「戦争の惨禍」から惨殺の場面を抜き出し模型にした作品が代表作として知られていますが、こちらはヒエロニムス・ボッシュ風。今回もかなり過激です。
ディノス・チャップマン 1962年、ロンドン生まれ
ジェイク・チャップマン 1966年、チェルテンハム生まれ
兄ディノスと弟ジェイクによる兄弟で制作活動を行う。共に1990年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士取得。ギルバート&ジョージのアシスタントを経た後、作家活動を開始した。彼らのトレードマークとしてよく知られているのが性器を顔にくっつけた奇形の子供のマネキンで、しばしば作品の中に登場する。またフランシスコ・デ・ゴヤの名画『戦争の惨禍』をモチーフにした作品が有名だが、セックス、暴力、死といった現代的なテーマを非常にきわどいかたちで提示することによって、まったく異なる世界観をつくり出している。常にタブーに触れる過激な作品を発表、賛否両論を巻き起こす二人として有名だが、2003 年にはイギリスで最も権威あるアートの賞とされる、ターナー賞にノミネート。またギャラリー・ホワイト・キューブ(英)、ガゴシアン・ギャラリー(米)といった、そうそうたるギャラリーが彼らを取り扱っている。
| 制作年 | 2003年 |
|---|---|
| エディション | ED 16/200 |
| サイン | あり |
| 技法 | ハード・グランド・エッチング/アクアチント |
| シートサイズ (縦×横) |
49x59.2cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 黒/マット |
| 額寸 (縦×横×奥) |
52x63x2cm |
| お届け期間 | --- |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 665 ドル (2004/07/01 更新) |
| A000-00298 |