
現代の住まいは、よりシンプルでミニマルなデザインが好まれる傾向にあります。そうした空間に、テリー・ウィンタースのような有機的な絵のイメージをコーディネイトするととても映えるのでおすすめです。一色刷りの木版画ですが、わざと板肌の木目を残して刷っているところも渋い。89年発表の5点組ポートフォリオからの1点。
1949年、ニューヨーク州ブルックリン生まれ
ブルックリンのプラット・インスティテュートを卒業。1982年にニューヨーク、ソナベント・ギャラリーで最初の個展開催、グッゲンハイム美術館に作品が購入される。1985年ホイットニー・ビエンナーレ出品、80年代を席巻したジュリアン・シュナーベル、ジャン=ミシェル・バスキアをはじめとするニュー・ペインティングあるいは新表現主義と呼ばれるアーティストたちと同世代。だが、油絵のマチエールにこだわった落ち着いた作風とあからさまな具象表現を特徴とする新表現主義とは異なる暗喩的表現が評価され、一種玄人受けするアーティストである。細胞を連想させる有機的な形態はさらに増殖するかのような錯覚を与えるといった作品が多かったが、近年はよりソフィスティケートされ幾何学的抽象に近づいてきている。
| 制作年 | 1989年 |
|---|---|
| エディション | ED 30/45 |
| サイン | あり |
| 技法 | 木版 |
| シートサイズ (縦×横) |
67.5x54.5cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 白木/うかせ |
| 額寸 (縦×横×奥) |
76x62x4cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 900ドル (2007/11/01 更新) |
| A000-00289 |