
忽然と出没した、不思議な宇宙船!? 現在開催中の第51回ベネチア・ビエンナーレでひときわ注目を集めているのが森万里子による円盤型インスタレーション、その名も「Wave UFO」です。最初、2003年にニューヨークのマジソン・アべニューにあるIBMガーデンで展示され大きな話題を呼んだことでも知られています。3年の歳月をかけてつくられたという、このパールシルバーに光り輝く巨大なUFO、総製作費はなんと2億円以上!! ボディーはイタリアのフェラーリ製とのこと。体験型の作品で、鑑賞者は中に入って横になると、装着したヘッドギアの脳波をコンピュータがキャッチして不思議な音と映像が映し出される仕組みになっているとか。こちらはそのWave UFO のために書かれたプランを元につくられた貴重な作品。和紙にリトグラフで刷られた、かわいらしい小品です。
1967年、東京生まれ
文化服装学院卒業後、ロンドンのバイアム・ショウ・スクール・オブ・アートに留学。ニューヨーク、ホイットニー美術館のインディペンデント・スタディ・プログラムを終了後、1995年同地のアメリカン・ファイン・アートで最初の個展を開催。その後各国で個展が相次いで開かれ、97年のヴェニス・ビエンナーレでは「過去、現在、未来、」のテーマ館での個展が優秀賞となった。OLの姿をしたサイボーグ、アニメのキャラクターといった自身のコスプレ写真を大きく引き伸ばした写真作品で一躍人気を得たが、さらに3Dの立体映像作品や大規模な体験型の「ドリーム・テンプル」など次々に話題となる作品を発表し続けている。2001年第8回日本現代藝術奨励賞受賞。2002年東京都現代美術館で開かれた「森万里子・ピュア・ランド」展では、プラダ財団所蔵の「ドリーム・テンプル」が出品され多くの関心を引いた。
| 制作年 | 2003年 |
|---|---|
| エディション | ED 4/120 |
| サイン | あり |
| 技法 | リトグラフ |
| シートサイズ (縦×横) |
28.2x21.2cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 白/うかせ |
| 額寸 (縦×横×奥) |
40x33x3cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 320 ドル (2005/08/08 更新) |
| A000-00548 |