
カイカイキキが推す実力派アーティスト、青島千穂。1999年に村上隆プロデュースによる「東京ガールズブラボー」展でデビュー以来、国内外で人気沸騰しているアーティストであり、現在はサンタモニカのブラム&ポー・ギャラリーでも定期的に個展が開催されるなど海外のコレクターからも高い支持を得ています。2004年のバーゼル・アートフェアでは、今後の活躍が期待される注目の新人を招待して展示する「アート・アンリミテッド」のブースにて、巨大な壁画作品を出品。その年のバーゼルでとりわけ話題をさらったのも記憶に新しく、その他の主要なアートフェアにはたびたび出品されています。また2005年にNYのアートメディアで最も話題となった展覧会の一つ、「リトルボーイ」展(村上隆プロデュース、2005年4月8日〜7月24日、ジャパン・ソサエティ・ギャラリー)においても、青島の作品が大きく取り上げられていました。本作は2004年に発表されたエディションで、花鳥風月の世界のなかに少女が描き出された、ポップにして幻想的な世界観を持つ、この作家らしさがよく表れた作品となっています。ピンクと紫のグラデーションなど、艶やかな色彩もまた魅力的です。
1974年、東京生まれ。
コンピューターソフトIllustratorを使用して、少女や虫、爬虫類、ゾンビなどをモチーフに幻想的でエロティックな世界を描き出すCGアーティスト。1999年に行われた村上隆キュレーションの「東京ガールズブラボー」でデビューし、一躍注目を浴びる。以降、2001年の「Superflat」展(ロサンゼルス現代美術館ほかアメリカ各地を巡回)や2004年の「孤独な惑星 - lonely planet」展(水戸美術館、茨城)など国内外の展覧会に多数出展。2003年以降、村上隆が個展を行っていることで知られるサンタモニカ・ブラム&ポー画廊で個展が継続的に開かれるなど、その評価は年を追うごとに高まり、海外での評価も上昇している。また2005年4月から7月にかけて開催された「リトルボーイ」展の一環として、最新作の「光る都市」と「楽園」が、NYの地下鉄ユニオンスクエア駅中の広告空間を埋め尽くすかたちで展示され、話題を呼んだ。村上隆率いるカイカイキキが推す実力派作家であり、日本のアートシーンを彩る新世代の女性アーティストとして活躍が期待される存在で、今後も目が離せない。
| 制作年 | 2004年 |
|---|---|
| エディション | ED 50 |
| サイン | あり |
| 技法 | シルクスクリーン |
| シートサイズ (縦×横) |
96.3x72.9cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 木/マット |
| 額寸 (縦×横×奥) |
106x82x3cm |
| お届け期間 | 約1週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 3000ドル (2005/11/14 更新) |
| A000-00654 |