
可愛らしく並んだスペードのマーク。90年に発表された「Playing Cards」シリーズからの一枚です。シンプルですが、インテリアのアクセントにはぴったり。柔らかさを残したタッチといい、また余白にエッチングの文字で“Ten of spades...”と記されていて、小気味よく洒落ています。このシリーズには、スペードの他、ハート、クローバー、ダイヤそれぞれの絵柄があり、またマークも一個だけ描かれているものから何個も並んだタイプのものまで、さまざまなバラエティがあります。一枚をシンプルに部屋に掛けてもよし、何枚かをセットにして飾っても素敵です。いろんなアレンジを楽しめる作品です。※現在入荷しているのは、スペードとダイヤの絵柄のみですが、その他ハートやクローバーのバージョンもお取り寄せが可能です。お気に入りのナンバーがある方は、是非お問合せ下さい。
1951年、アメリカ・ノースカロライナ州アッシュビル生まれ。
1975年にシカゴ・アート・インスティテュートでMFA(Master of Fine Arts=美術修士号)を修めた後、76年にシカゴで初個展。77年にニューヨークに移り住む。この頃から具象画を描き始めるが、油彩の他、グラファイト、タール、チョーク、リノリウムなどの特異な素材を使い、画面一杯に対象物を引き伸ばし極度に単純化された、半抽象的な構成による静物画を制作するようになる。彼のトレードマークとも言える代表的なモチーフは“レモン”。黒一色で描いた「ブラック・レモン」はとりわけ有名。フルーツ、花など日常的な事物を中心に描き、またトランプ、ドミノといったモチーフの作品でも知られるが、共通するのは単純なモチーフを非常に力強いかたちで描き出していること。また黒と赤、黄といった色の鮮やかなコントラストもこの作家特有のものである。これまで87年、92年、98年の3度にわたり大規模な国際巡回展が行われている。日本国内ではアキライケダギャラリー(東京)でこれまで数回紹介されたことがある。現代を代表する静物画家の一人がこのサルタンである。
| 制作年 | 1991年 |
|---|---|
| エディション | ED XXX/44 |
| サイン | あり |
| 技法 | アクアチント |
| シートサイズ (縦×横) |
52.7x38.4cm |
| 作品の状態 | |
| 額仕様 | 黒 |
| 額寸 (縦×横×奥) |
62x48x3cm |
| お届け期間 | 約4週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 1500ドル (2007/11/01 更新) |
| A000-00480 |