
ニューヨーク、チェルシーのギャラリーでちょっとした力仕事をしていた男の子がペイトンの絵のモデルにそっくりだった。聞いてみるとそうだという、名前を聞きそびれたがアーティストの卵らしい。ペイトンの作品のモデルにはそういった身近な若者たちがイギリス皇室の王子たちや、ディカプリオ、ホックニーといった有名人たちと区別なく選ばれる。このエリオットも友人の一人だろう、「公園のエリオット」と題された小品の油彩がバーゼルの現代美術館のコレクションになっている。この「エリオット」の方は、鉛筆と色鉛筆で描いた線が見事に再現されており、さりげないが存在感のある作品に仕上がっている。
1965年、コネチカット州ダンベリー生まれ
ニューヨーク、スクール・オブ・ビジュアル・アーツで絵画を学ぶ。最初の個展は1987年、ニューヨークのアルシア・ヴィアフォーレで開かれたが、話題となったのは、1993年伝説的なチェルシー・ホテル828号室で展示されたナポレオン、マリー・アントワネットなどを描いた歴史的肖像画のシリーズであった。その後も油彩、水彩などにより歴史的肖像画と同じように、友人、ミュージシャン、イギリスの皇太子たち、ホックニーやディカプリオといった有名人を本や雑誌の写真あるいは自分で撮影した写真をもとに制作し、90年代後半から急速に人気を獲得。透明感のある流れるような筆致、繊細かつ鮮やかな印象を与える構成と色使いなどウォーホル以後最も現代的な肖像画家として今一番活躍する画家の一人。オリジナル作品の絵画、水彩はきわめて入手困難である。
| 制作年 | 1999年 |
|---|---|
| エディション | ED -/80 |
| サイン | あり |
| 技法 | リトグラフ |
| シートサイズ (縦×横) |
46x34cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | ふきとり/マット |
| 額寸 (縦×横×奥) |
57x46x2cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | ※この作品は期間展示中のため、5月中旬以降のお届けとなります。 |
| 海外店頭価格 | 1300ドル (2005/05/13 更新) |
| A000-00030 |