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作品名

なぜかについては誰もが理論をもっている I

Art List
Everyone Has a Theory as to Why I
作家名
カール・ファッジ      
Name
Carl Fudge

なぜかについては誰もが理論をもっている I

作品エピソード

ウォーホルやウィリアム・ウェグマンを取り扱うニューヨークの老舗現代美術画廊、ロナルド・フェルドマンが現在イチオシする作家がこのカール・ファッジ。日本ではまだほとんど知られていませんが、海外では2001年の「Digital Print making now」展(ブルックリンミュージアム)を始めとして、展覧会への出品もこのところ活発で、その動向が注目されています。これまでファッジは「セーラームーン」「ガンダム」といったジャパニーズ・アニメをモチーフにしたポップな作品を発表してきましたが、2002年作のこちらの作品では葛飾北斎の春画をアレンジするという、また新しいアプローチを見せています。

作家の紹介

1962年、ロンドン生まれ

サセックスのブライトン科学技術専門学校(現大学)卒業後、カンザスシティ・アート・インスティチュートとフィラデルフィアのタイラー美術学校で学ぶ。ファッジはかつてリキテンスタインが印刷物である漫画を拡大し、印刷の網点を水玉模様にしたことで独特のスタイルを発明したように、やはり印刷物たとえば日本の浮世絵や漫画をスキャンしてコンピューターに取り込みデジタル・イメージに変換する。原画の色、形を要素に分解し、ジグゾー・パズルのように並べ替えるのだという。すべてコンピューターで行われ、版画の刷りも上質の版画用紙(サマーセット・ヴェルヴェット・ペーパー)にプリントアウトして制作される。デジタル・プリントの刷り上りは当然モニター上で確認されるだけである。このアイリス・プリントは、写真がデジタル化したことに付随して盛んになったが、近年アートの分野で大活躍をはじめ、最も可能性ある方法といえるだろう。ウォーホルを扱う画商ロナルド・フェルドマン一押しのアーティスト。

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作品詳細
制作年 2002年
エディション ED XX/30 
サイン あり 
技法 アイリスプリント 
シートサイズ
(縦×横)
76x94cm
作品の状態 良好 
額仕様 白/マット 
額寸
(縦×横×奥)
86.2x104x2.5cm
お届け期間 約4週間 
特記事項  
海外店頭価格 2500ドル(2005年販売時より値上がりしました)
(2007/10/09 更新)
A000-00215  
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