
2003年9月9日から10月12日まで、NY・ロックフェラーセンター前の広場で村上隆展が催され、その年のアートシーンの大きな話題となりました。そのとき飛んでいた2つの黒い巨大なバルーンと同じ絵柄なのが、このたび入荷した「Backbeard」。市松模様を思わせる背景の上に、目玉のモチーフが描かれています。2003年の第50回ベネチア・ビエンナーレでは、メイン会場の一つとなったコッレール美術館にて特別展『ペインティング〜ラウシェンバーグからムラカミまで 1964-2003』が催されましたが、そのときに展示されていた「ジェリーフィッシュ・アイズ」とも近いイメージの作品となっています。ちょっと不思議な雰囲気が漂う作品に仕上がっています。
1962年、東京生まれ。
東京藝術大学で日本画科を専攻。93年論文「意味の無意味の意味」で博士号取得。94年ロックフェラー財団のACCグラントによりP.S.1 ART PROJECTの招待を受け、ニューヨークに滞在。90年代後半以降、ポップとオタクを合わせた「PO+KU ART」のコンセプトを元にアニメやフィギュアなどオタク文化に近接したアート作品を発表し始める。また2000年頃からは「SUPERFLAT」というコンセプトを提唱、自身の作品制作以外に同名の展覧会を企画し、ウォーカーアートセンター(U.S.A.、ミネアポリス)他、海外の美術館を巡回した。 ISSEY MIYAKEやルイ・ヴィトンとのコラボレーションなどジャンルを超えた活動も目立つ。2003年には六本木ヒルズのイメージキャラクターの制作も手がけた。同年5月には、オークション大手のクリスティーズにて、代表作の一つ「Miss Ko2」が57万ドルという高値で落札されて話題に。取り扱いギャラリーは小山登美夫ギャラリーを始めとして、ブラム・アンド・ポー(ロサンゼルス)、マリアンヌ・ボエスキー・ギャラリー(N.Y.)など。
| 制作年 | 2004年 |
|---|---|
| エディション | ED 257/300 |
| サイン | あり |
| 技法 | オフセット |
| シートサイズ (縦×横) |
68.3x68.3cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 白/マット |
| 額寸 (縦×横×奥) |
79x79x3cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 1450ドル (2007/11/01 更新) |
| A000-00600 |