
村上隆キュレーションによる『リトルボーイ:爆発する日本のサブカルチャー・アート』展がNYのジャパン・ソサエティー・ギャラリーで2005年4月8日から7月24日まで行われ、新聞各紙で大絶賛されました。“リトル・ボーイ”とは広島に落とされた原爆の名前ですが、「原爆の投下と、その後のアメリカの政治介入に対する依存が、日本のオタク・カルチャーを産む原因になったのではないか?」という村上の仮説に基づいてこの展覧会タイトルとなりました。実は、1993年に村上はすでに原爆雲をテーマにした作品を発表していますが、それがこのTVアニメ『タイムボカン』のドクロの形をしたキノコ雲の絵でした。以来、このイメージの作品は『リトルボーイ』展はもちろん、2000年に水戸芸術館で行われた『日本ゼロ年』展や、2001年にNYのマリアン・ボエスキー・ギャラリーで行われた個展でも展示されています。
1962年、東京生まれ。
東京藝術大学で日本画科を専攻。93年論文「意味の無意味の意味」で博士号取得。94年ロックフェラー財団のACCグラントによりP.S.1 ART PROJECTの招待を受け、ニューヨークに滞在。90年代後半以降、ポップとオタクを合わせた「PO+KU ART」のコンセプトを元にアニメやフィギュアなどオタク文化に近接したアート作品を発表し始める。また2000年頃からは「SUPERFLAT」というコンセプトを提唱、自身の作品制作以外に同名の展覧会を企画し、ウォーカーアートセンター(U.S.A.、ミネアポリス)他、海外の美術館を巡回した。 ISSEY MIYAKEやルイ・ヴィトンとのコラボレーションなどジャンルを超えた活動も目立つ。2003年には六本木ヒルズのイメージキャラクターの制作も手がけた。同年5月には、オークション大手のクリスティーズにて、代表作の一つ「Miss Ko2」が57万ドルという高値で落札されて話題に。取り扱いギャラリーは小山登美夫ギャラリーを始めとして、ブラム・アンド・ポー(ロサンゼルス)、マリアンヌ・ボエスキー・ギャラリー(N.Y.)など。
| 制作年 | 2001年 |
|---|---|
| エディション | ED 148/300 |
| サイン | あり |
| 技法 | オフセット |
| シートサイズ (縦×横) |
50x50cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 白/マット |
| 額寸 (縦×横×奥) |
62.5x62.5x3cm |
| お届け期間 | --- |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 1450 ドル (2005/10/11 更新) |
| A000-00601 |