
増殖する水玉模様で知られる草間彌生の2003年に発表されたシルクスクリーン。どことなく地中海っぽさも感じさせ、美しいモザイク画のようです。ワイン色とエメラルドグリーンの2種類の色から選べますが、いずれも真っ白い壁と非常によく合います。絵とマッチする雑貨を何にするか選んだりするのも楽しそうです。花の絵柄は部屋に華やいだ雰囲気をもたらしてくれ、また横に長い画面はカジュアルな感じを与えてくれるという良さもあります。これまで発表されている草間彌生版画の中でも、ちょっと珍しい絵柄。静かに過ごす秋の夜に、この絵を眺めてみてはいかがでしょうか。
1929年、長野県松本市生まれ。
10歳の頃から水玉と網の目模様の絵を描きはじめる。京都市立美術工芸学校で日本画を学んだ後、油彩、水彩、コラージュなどで幻想的な作品を制作。1957年渡米し、モノクロームの地を同色の網目が覆いつくす大作を発表、注目される。フランク・ステラも作品購入者の一人。60年代にはボディ・ペインティング、ファッション・ショー、ハプニング(現在のパフォーマンス)を通じて反戦運動をするなど多彩な活動を展開。73年帰国後は小説や詩集を多数発表。89年ニューヨーク国際芸術センターで回顧展、93年ヴェニス・ビエンナーレ日本代表、98年から翌年にかけて、ロサンゼルス・カウンティ・ミュージアム、ニューヨーク近代美術館、東京都現代美術館を回顧展が巡回。ヨーロッパでも同様に活躍する、日本を代表する作家の一人である。04年森美術館で開催された「クサマトリックス」展ではファン層も拡大して制作も一段と過熱しているようだ。
| 制作年 | 2003年 |
|---|---|
| エディション | ED 16/120 |
| サイン | あり |
| 技法 | シルクスクリーン |
| シートサイズ (縦×横) |
43x80cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 白木/マット |
| 額寸 (縦×横×奥) |
53x90x2.5cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | no data (2007/09/01 更新) |
| A000-00594 |