
2001年の「ウェーブ(波)」、2003年の「アインシュタインの机」、「フロイトの机」、また原爆のきのこ雲を描いた「Nagasaki」、「マーシャル諸島」など変わらず重厚なモノクロ作品を制作し続けているロンゴ。しかし80年代アートの定番ともいうべき「メン・イン・ザ・シティーズ」のシリーズは圧倒的人気を保ち続けている。そのため極めて入手困難だが、高まる需要に応えて2002年版が制作された。現代アート・コレクションになくてはならない必須アイテム。モノクロームを基調とするインテリアには決まりすぎるかも。
1953年1月7日、ニューヨーク市生まれ
ニューヨーク州バッファロー州立大学卒業後、アルバイトでマンハッタンのタクシー・ドライバーをしていたロンゴは大都会の人間たちを日々観察していた。不自然に体がねじれた洋服姿の人物たち、ネクタイやスカートが風に舞い、爆風で吹き飛ばされたような強烈な印象を与える「メン・イン・ザ・シティーズ」の連作。写真を精巧に模写したこれらの作品は、木炭やグラファイトを用いたドローイング。それをもとにした版画も多数制作している。平面のドローイングに立体または半立体のオブジェと組み合わせて大作を制作するなど、「へたうま」とも呼ばれ80年代を席巻したニュー・ペインティングのアーティストの中では正統なテクニック派といえる。80年代後半いち早くフィルム制作を始め、商業映画の分野にも進出。1995年伊勢丹美術館(東京)で回顧展開催。
| 制作年 | 2002年 |
|---|---|
| エディション | ED XXX/120 |
| サイン | あり |
| 技法 | リトグラフ |
| シートサイズ (縦×横) |
116.8x76.2cm |
| 作品の状態 | |
| 額仕様 | 黒 |
| 額寸 (縦×横×奥) |
126x86x3cm |
| お届け期間 | 約4週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 3130ドル (2005/11/30 更新) |
| A000-00558 |