
道化師のような顔立ち、強い印象を持った作品です。2003年に福岡・三菱地所アルティウムで舟越桂の版画展が行われた際にもポスターに使われていました。また同じモチーフが「スモール・スタディ」という小品でもふたたび登場しています。深い慈しみや安らぎで知られる舟越桂の彫刻において、一見奇矯とも言えるこうしたフォルムは彼の作品が決して「きれいなもの」だけでなく人間が内に持つ混沌や複雑さといったことも含め、かたちにしようとしていることを感じます。「自分とは何かを問うことは、まるで水の深みにもぐることにも似ている」(作家自身の言葉より)。どんなに見つめても合わない目線。どこまでもその視線は遠くを見つめたままです。
| 制作年 | 1994年 |
|---|---|
| エディション | ED 6/30 |
| サイン | あり |
| 技法 | リトグラフ |
| シートサイズ (縦×横) |
76x57cm |
| 作品の状態 | |
| 額仕様 | 白木 |
| 額寸 (縦×横×奥) |
86x67x3cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 2400ドル (2007/11/01 更新) |
| A000-00563 |