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作品名

Untitled 2003

Art List
Untitled
作家名
マルセル・ザマ      
Name
Marcel Dzama

Untitled 2003

作品エピソード

今年のGEISAI#10審査員に決まり、来日することになっているのがこのマルセル・ザマ。このところ注目される機会が増えているザマ(小山登美夫ギャラリーでも昨年グループ展に出品していました)は1974年カナダ生まれ、現在はNYを拠点に活動するアーティストです。2004年にシュトゥットガルトで行われたグループ展「Funny Cuts」では村上隆、奈良美智、川島秀明らと共に出品しました。また最近ではミュージシャン・BECKのアルバム『Guero』のジャケットを手がけたことでも知られています。人物と、神話の中に登場する獣神やお化けとが一緒に描かれるザマのドローイングはブラック・ユーモアたっぷり、それでいてどこか気が抜けていてコミカルなかわいらしさも持っています。ダンテの「神曲」からインスピレーションを受けているとのことですが、いろんな想像ができて楽しいのがこの人の作品の良さです。熊それともフクロウ?の着ぐるみをした4人の女の子が、ペン画っぽく描かれているこの作品も、可愛らしく、そしてイメージが膨らみます。どこに飾ってもお洒落に見えそうな本作、自宅でもいいし、またカフェやレストランなどに掛けても良い感じなのでは。女性への贈り物にも最適。

作家の紹介

1974年、カナダ・ウィニペグ生まれ

1997年、マニトバ大学(ウィニペグ)を卒業。日本では小山登美夫ギャラリーで2005年に行われたグループ展で紹介されたのみでまだ知る人ぞ知るといった存在だが、ニューヨークではトーマス・ルフやリュック・タイマンス、河原温などの取り扱い画廊として知られる老舗画廊デイヴィッド・ツヴェルナー・ギャラリーで24歳のときから定期的に個展を行う実力派。今年2006年にはGEISAI#10の本戦審査員として来日することが決まっており、これが今後日本でも注目されていくきっかけになりそうだ。ミュージシャンBECKのアルバム『Guero』のジャケット・アートを手がけているので、それで見たことがある、という人もいるかもしれない。ザマの描く絵は、一見かわいらしいイラストもあり、しかしよく見るとかなりブキミな要素を持つ。画面の中には、人物と一緒に神話に登場するような獣人やお化けのようなキャラクターが登場するが、コミカルな表情を浮かべながら腕がちょん切られて血が流れているといったブラック・ユーモアたっぷりのドローイング。可愛らしくもありシニカルでもある彼の作品は、ダンテの「神曲」地獄編や不思議の国のアリスなどからインスピレーションを得ているという。美術史的に見ればゴヤやブリューゲル、ヒエロニムス・ボスに通じるものがありそうだが、ともあれ、ちょっと毒のある可愛らしさが見るうち癖になってしまう。

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作品詳細
制作年 2003年
エディション NA 
サイン あり 
技法 紙に水彩 
シートサイズ
(縦×横)
35.5x28cm
作品の状態 良好 
額仕様 茶/直貼り 
額寸
(縦×横×奥)
44x36.5x3cm
お届け期間 --- 
特記事項 ※シート価格に額代が含まれております。 
海外店頭価格 2800 ドル
(2006/07/18 更新)
A000-00993  
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