
ジュリアン・オピーは1999年に最初のシルクスクリーンを発表、以来毎年新作をリリースしてきました。99年、2000年のランドスケープ・シリーズに引き続いて01年に作られたのが野菜をモチーフにしたこちらの静物シリーズです。どこにでも掛けやすい作品でありながら、オピーらしいグラフィックセンスは健在。黒のバックに描かれた彩り鮮やかな野菜は、瑞々しく、メリハリが効いています。地中海か南イタリアの明るい雰囲気も感じさせるこちらは、真っ白な壁に飾れば綺麗に映えるでしょう。またイメージそのものは版画で刷られていますが、その裏にキャンバスを貼り付けた、凝った仕立てになっており、壁にかけるとまるで油絵を掛けたときのような木枠の厚みが出て独特の雰囲気が醸し出されます。好きなモチーフを3つ、4つ、また8つと並べて飾るとさらに華やかさが増すことは間違いなし。リビング、ダイニングキッチンにいかがでしょう。ホテルやオフィスのロビーにも良さそうです。食材が描かれていることもあり、レストランにももちろんおすすめです。
1958年、ロンドン生まれ。
1979-82年ゴールドスミス・カレッジ・オブ・アートで学ぶ。卒業と同じ年、イギリスの老舗画廊リッソン・ギャラリーで行われたグループ展に、アニッシュ・カプーア、キース・へリングなどの大御所に混じって作品が展示されるなど、デビュー当時から高い注目を集める。コンピュータ・グラフィックスを用いて、極度に平坦かつ単純化されたポートレート、風景などを描くところが特徴。UKバンド「Blur」のメンバーのポートレートを描いた2001年の作品はとみに有名。一見、グラフィックデザインのようにも見えるオピーの作品だが、ミニマルな作風の中に独自の絵画観を見せている。村上隆など日本の「スーパー・フラット」派とも比較して語られることが多い作家。
| 制作年 | 2001年 |
|---|---|
| エディション | ED --/40 |
| サイン | あり |
| 技法 | ラムダ・プリント/キャンバス |
| シートサイズ (縦×横) |
39x65cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 白 |
| 額寸 (縦×横×奥) |
49x75x3cm |
| お届け期間 | 約4週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 2100ドル (2005/12/12 更新) |
| A000-00718 |