
デイヴィッド・ホックニーやアレン・ジョーンズと並んで60年代ブリティッシュ・アートの「ニュー・ジェネレーション」と呼ばれた画家、パトリック・コールフィールド。英国を代表するポップ・アーティストの一人としても知られています。カラフルな色面と太い縁取りの線で描かれた室内風景の作品でよく知られていますが、アレックス・カッツなどにも通じる、クールで大人びた趣きを持つ彼の版画は、柳宗理やイームズなどミッドセンチュリー系の家具、また民芸の小物など、落ち着いたインテリアにしっくり馴染みます。もちろん、この作品はワイン好きな方にもおすすめです。2004年には海外オークションの年間売り上げが前年比1000パーセントとなるなど、このところ市場の評価も好調な作家。2005年9月29日に惜しむらくも死去しましたが、この機会に合わせ値段の上がる可能性も高く、今後のオークション動向も注目されるところです。
1936年、イギリス・ロンドン生まれ。2005年9月29日逝去。
イギリスにおける最も重要なポップ・ペインターの一人として知られる人物。1956-60年にチェルシー・スクール・オブ・アート、次いで60-63年に王立美術大学に学ぶ。王立美術大学時代の同期にはデイヴィッド・ホックニーがいる。60年代、ホックニー、アレン・ジョーンズ、RBキタジなどと並んで、英国画家の「ニュージェネレーション」として注目を浴びる。カラフルな色面と太い縁取りでイラストレーション的に描いた室内や静物で知られるが、独特のメランコリックな雰囲気を持つ。コールフィールドが描くレストランやワインバー、自宅のダイニングなどの作品には、ニューヨークの都市風景を描いたエドワード・ホッパーにどこか通ずるような人の気配がある。日本では1982年、東京銀座の西村画廊で個展開催。81年にはロンドンのテート・ギャラリーと、リバプールのウォーカー・アート・ギャラリーで回顧展が開催された。フランスの象徴派詩人ジュール・ラフォルグの詩を題材にした版画集などでも知られている。
| 制作年 | 1992年 |
|---|---|
| エディション | ED --/150 |
| サイン | あり |
| 技法 | シルクスクリーン |
| シートサイズ (縦×横) |
77.3x59.2cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 白木 |
| 額寸 (縦×横×奥) |
88x70x3cm |
| お届け期間 | 約4週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 1600ドル (2007/02/07 更新) |
| A000-00726 |