
バスキアの描く太く力強い線が、人間の頭部を形作る。混乱していた80年代初頭のニューヨークの雑踏に生きたアーティスト、バスキア。彼の頭の中には様々な事柄が行き交い、驚き、迷い、狂気に満たされる。ひとりのアーティストが、真剣に短く生きた生涯を感じさせ、あの時のニューヨークの空気と共にそこにいる。時代の証ともいえる一枚です。
1960年12月22日、ニューヨーク市ブルックリン生まれ、1988年8月12日没
ハイチ出身の父とプエルトリカンの母のもとに生まれる。公認会計士の中流家庭であった。幼い時から母に連れられて美術館に通う。肌の色の違う人間が絵に描かれていないのを不思議がっていた。ハイスクール時代「SAMOセイモ」という名前でスプレーペイントによるグラフィッティー(落書き)をはじめる。「17歳の頃から僕はスターになるだろうと思っていた。チャーリー・パーカーやジミヘンのことを考え、有名になることは何てロマンチックなんだろうと思った。」 20歳のときウォーホルに出会い、その後交流がはじまる。二人によるコラボレーション(共同制作)もおこなわれた。22歳で初の個展開催、ストリートから一気にアート・シーンのスターへ躍り出たため周囲からは反感を買った。バスキアの作品にはそれらに対する怒りが溢れている。ウォーホルの死に落胆し、後を追うように翌年急性薬物中毒により死亡。子供の頃交通事故で脾臓を嫡出したためと考えられる。
| ヘッド(頭部) | |
| Head | |
| ジャン=ミシェル・バスキア | |
| Jean-Michel Basquiat |
| 制作年 | 1983年 |
|---|---|
| エディション |
HC 9/15 |
| サイン | あり |
| 技法 |
シルクスクリーン |
| 作品本体サイズ(縦×横) |
102x102cm |
| 作品の状態 |
良好 |
| 額仕様 |
白/うかせ |
| 額寸(縦×横×奥) |
115x115x4.5cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | バスキア財団の承認スタンプと父ジェラール・バスキアの署名入り。 |
| 海外店頭価格 | 6000ドル (2005/05/09 更新) |
| 品番 | A000-00049 |
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