
ビートルズの名盤「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のジャケットをデザインした人、と言えばお分かりになるでしょうか。その他にもエリック・クラプトン、ブライアン・ウィルソン(元ビーチボーイズ)、ザ・フー、ポール・ウェラー(元スタイルカウンシル)など、数多くのミュージシャンのジャケットを手がけています。イギリスにおけるポップ・アートの先駆者として知られ、またロンドン王立美術大学で教鞭を取っていた彼は、ホックニーやパトリック・コールフィールド、アレン・ジョーンズといった、その後の世代にも影響を与えたことでも有名。2003年には「サー」の称号をミック・ジャガーなどとともに授与された英国アート界の重鎮。本作はアルファベットをテーマにした26枚のシルクスクリーンによるポートフォリオの中から、「H」を題材にした作品。「ハート」のHにひっかけてポップでかわいらしいハートマークが描かれています。
1932年、イギリス、ダートフォード生まれ。
1953年〜56年、王立美術大学に学ぶ。ピーター・ブレイクを語るうえで欠かせないのが、67年に発表されたビートルズのアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のジャケットデザインをしたという経歴だ。英国ポップ・アートの父とも言われるが、59年ごろから始まる雑誌や漫画、広告などのイメージをコラージュする手法は、まさにビートルズジャケットのなかでも最大の傑作と言われるこの絵において集大成されている。またイギリスのポップ・アーティストはポップ・ミュージックとの結びつきが深いことをその特徴の一つとして見ることができるが、なかでもブレイクは突出しており、ザ・フー、ビーチ・ボーイズ、エリック・クラプトン、BAND AID、ポール・ウェラー、イアン・デューリーなど彼とゆかりが深いミュージシャンは枚挙にいとまがない。また王立美術大学で長年教鞭を取り、その教え子にはデイヴィッド・ホックニーやアレン・ジョーンズ、パトリック・コールフィールドなどその後のイギリス美術の中心を担っていった作家が数多くいた。日本では銀座の西村画廊で個展が行われ、また2004〜2005年に全国巡回した「流行するポップ・アート展」でブリティッシュ・ポップのルーツとして紹介がされた。2003年、英国王室より「サー」の称号を授与されている。
| 制作年 | 1991年 |
|---|---|
| エディション | ED --/95 |
| サイン | あり |
| 技法 | シルクスクリーン |
| シートサイズ (縦×横) |
103x77.5cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 白/マット |
| 額寸 (縦×横×奥) |
113x87.5x3cm |
| お届け期間 | 約4週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 1770ドル (2007/03/05 更新) |
| A000-00750 |