
村上隆の作品で最も知られているキャラクターと言えば、やはりDOB(ドブ)君でしょう。最初に登場するのは1993年ですが、まだこのときは画面の隅に小さく描かれる程度、翌94年にスカイ・ザ・バスハウスで開催された個展「明日はどっちだ」の時から本格的に登場するようになります。現在では村上のトレードマークと言っても過言ではありません。今回入荷した「And then, and then and then and then and then」は94年展覧会に出品されたときのDOB君のイメージをそのまま再現しています。その後はさまざまにそのフォルムを変えていったDOB君ですが、本イメージはその原点とも言うべき存在。人気のモチーフの上、通常のエディションが300枚のところ本エディションはわずか50枚という、大変希少な作品です。シルバーのバックにくっきりと映えるブルーが鮮やか!
1962年、東京生まれ。
東京藝術大学で日本画科を専攻。93年論文「意味の無意味の意味」で博士号取得。94年ロックフェラー財団のACCグラントによりP.S.1 ART PROJECTの招待を受け、ニューヨークに滞在。90年代後半以降、ポップとオタクを合わせた「PO+KU ART」のコンセプトを元にアニメやフィギュアなどオタク文化に近接したアート作品を発表し始める。また2000年頃からは「SUPERFLAT」というコンセプトを提唱、自身の作品制作以外に同名の展覧会を企画し、ウォーカーアートセンター(U.S.A.、ミネアポリス)他、海外の美術館を巡回した。 ISSEY MIYAKEやルイ・ヴィトンとのコラボレーションなどジャンルを超えた活動も目立つ。2003年には六本木ヒルズのイメージキャラクターの制作も手がけた。同年5月には、オークション大手のクリスティーズにて、代表作の一つ「Miss Ko2」が57万ドルという高値で落札されて話題に。取り扱いギャラリーは小山登美夫ギャラリーを始めとして、ブラム・アンド・ポー(ロサンゼルス)、マリアンヌ・ボエスキー・ギャラリー(N.Y.)など。
| 制作年 | 1999年 |
|---|---|
| エディション | ED 24/50 |
| サイン | あり |
| 技法 | リトグラフ |
| シートサイズ (縦×横) |
52x52cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | --- |
| 額寸 (縦×横×奥) |
58.5x58.5x2cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | ※シートの縁全体に若干の変色がみられますが、鑑賞には差し支えございません。 |
| 海外店頭価格 | 10000 ドル (2006/02/27 更新) |
| A000-00839 |