
海外のマーケットで最も人気が沸騰している英国人写真家といえば、このサム・テイラーウッド。1967年ロンドン生まれで、名門ゴールドスミス・アートカレッジを卒業し、チャップマン・ブラザーズなどと同じくホワイトキューブ・ギャラリーで個展を行うアーティストです。欲望や怒り、孤独、退屈などといった人間の根源的な感情を、物語性を持った演出と共に表現した写真で知られています。また、各界のセレブを撮った写真も多くあり、本作は28人の男優の「泣く姿」を題材にした2002年の連作、「Crying Men(泣く男たち)」を基にしたアートポスターです。モチーフになっているのは、エド・ハリスです。『アポロ13』でアポロ13号を帰還させるために奮闘するNASA管制センター長ジーン・クランツ役(ハリスはこの演技でアカデミー助演男優賞にノミネートされた)や、ジュリア・ロバーツ主演『グッドナイト・ムーン』のロバーツの恋人役などで知られる、まさに渋みのきいた名優です。この写真でも無精髭を生やした顔で涙を流す、その表情に思わず惹き込まれそうな、年齢を重ねた男ならではのセクシーさを感じさせる一枚です。本作はアーティストのサイン入りです。*2006年3月17日より、「Crying Men」のオリジナル・プリント28作が一堂に会する、サム・テイラーウッド個展が六本木・T&Gアーツで開催されます。
1967年、イギリス・ロンドン生まれ。
1990年、ゴールドスミス・カレッジを卒業。写真・映像作品を中心に活躍。彼女は世界的に有名な絵画「最後の晩餐」を思わせる「Wrecked」(1996年)を始めとして、古典的絵画の名作や宗教的なモチーフを引用しストーリー性の高い作品を創作することで知られる。また、97年にロンドンで開催され、イギリスの90年代アートを代表するYBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)の言葉を生むきっかけともなった話題の展覧会「センセーション」にも参加。同年、第47回ヴェニス・ビエンナーレ奨励賞を受賞。翌98年にはターナー賞にノミネートされクリス・オフィーリらと最後まで争った。日本では「リアル/ライフイギリスの新しい美術」展(東京都現代美術館、1998年)に出品。2002年には日本での初となる個展を資生堂ギャラリーで行った。
| 制作年 | 2004年 |
|---|---|
| エディション | NA |
| サイン | あり |
| 技法 | ポスター |
| シートサイズ (縦×横) |
78x53.8cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | --- |
| 額寸 (縦×横×奥) |
0x0x0cm |
| お届け期間 | 3営業日以降 |
| 特記事項 | ※こちらの作品はポスターのため、エディション番号はございません。ポスター用の梱包材(筒)にて配送させていただきます。 |
| 海外店頭価格 | no data (2006/03/27 更新) |
| A000-00869 |