
新作発表の際には常に完売御礼というチャック・クロース。ここ最近は値段の回復も目立ち、例えば02年には2,400USドルだったリトグラフの作品が、去年は4000USドルまで上がってきました。70年代、アメリカ美術界にフォトリアリズムの旋風が巻き起こった際、その代表的な作家として挙げられたクロースですが、未だその人気はまったく衰えを知りません。彼の作品が持っている迫力は、空間にこの一枚があれば十分と言わしめるだけの存在感を持っています。
1940年、アメリカワシントン州モンロー生まれ。
1963年、イェール大学にて美術学士号、翌年に美術修士号を取得。1965年からマサチューセッツ大学の講師を勤める。1970年代はじめに、徹底して写実的に描き出そうとする「ハイパーリアリズム」が台頭、チャック・クロースは写真と見まがうような超綿密に描かれたポートレートで一躍有名になった。主に自分や親しい友人の顔が題材となっているが、等身大を上回る巨大なスケール感で知られる。現在、ナショナルギャラリー(ワシントンD.C.)、MoMA、グッゲンハイム美術館、ホイットニー美術館(いずれもNY)、テート・ギャラリー(ロンドン)ほか海外の主要なほとんどの美術館でパーマネントコレクションになっている。20世紀アメリカ現代美術の巨匠のひとり。1998年にはMoMAで大々的な回顧展が行われている。
| 制作年 | 1981年 |
|---|---|
| エディション | ED XXX/20 |
| サイン | |
| 技法 | 手漉き紙パルプに彩色/プレス |
| シートサイズ (縦×横) |
89x68cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 黒 |
| 額寸 (縦×横×奥) |
99x78x3cm |
| お届け期間 | 約4週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 18000ドル(2007年2月販売時より値上がりしました) (2007/10/09 更新) |
| A000-00219 |