
アリゾナ州にある死火山を買い取り、火口内部に太陽光や月光を知覚できる光の部屋を設置するという壮大な「ローデン・クレーター」プロジェクトのためのプランを版画作品としたもの。長いトンネル状の廊下で結ばれた部屋の中に、太陽の姿がピンホールカメラの原理によって映し出され、月が8.85年周期でトンネルの奥まで光が届くといった一種の天文観測装置ともいえる大規模な体験型の作品の着工からすでに25年、完成は21世紀中を目指している。完成後に実際に体験しに行くことを計画しながら、壮大な夢を共有するのも楽しいに違いない
1943年、カリフォルニア州、ロサンゼルス生まれ。
ポモナ・カレッジで知覚心理学と数学を学んだタレルは、有機化学と物理学そして美術と興味の範囲を広げていった。カリフォルニア大学アービン校の大学院で美術史を学び、美術の制作へと関心を移すことになった。クレアモント大学大学院でさらに実制作を研鑽。その間既に光を用いた実験的な作品の制作を始め、飛行機の操縦免許を取得もしている。
| 制作年 | 1987年 |
|---|---|
| エディション | ED 24/35 |
| サイン | あり |
| 技法 | エッチング/アクアチント/フォト=エッチング/ドライポイント/ソフトグラントエッチング |
| シートサイズ (縦×横) |
56.5x79cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | ふきとり/マット |
| 額寸 (縦×横×奥) |
60.2x82.2x3cm |
| お届け期間 | --- |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 2500 ドル (2004/01/01 更新) |
| A000-00158 |