
乳母車から見える世界はどんなものだったか覚えている人は少ない。周りに人影もなく、特に目の前にいるはずの母親の姿が見当たらない。不安の瞬間。歴史的に見ても子供だけを描いた絵より母と子を描いた絵のほうが多い。
1951年、オーストラリア、メルボルン生まれ
ヴィクトリア・ナショナル・ギャラリー・アート・スクールで絵画を、ひきつづき教育学をヴィクトリア州立大学で学ぶ。1970年代後半から国内外で展覧会を開催し、1993年のヴェネツィア・ビエンナーレにオーストラリア代表として参加。近年の児童画風の作品により一層人気が高まりつつある。一貫して自己の内面世界や記憶、また自身と外部との関わりをテーマとしてきた。70年代末から現在まで、少女を主人公に馬や人形といった幼児期の記憶に基づくストーリーを作品としている。洋服生地やカーテンに使われるストライプやプリント柄の綿布にアクリル絵の具で描いたペインティングを壁にピン留めし、小さなオブジェとテキストとともに展示するインスタレーションをおこなっている。一見ナイーブで子供っぽいイメージは奈良美智の「カワイー」作品のイメージと共通するようでいて根本的に異なるものだ。
| 制作年 | 2003年 |
|---|---|
| エディション | ED 28/60 |
| サイン | あり |
| 技法 | リトグラフ |
| シートサイズ (縦×横) |
26x17cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | ふきとり/うかせ |
| 額寸 (縦×横×奥) |
35.8x26.8x2.9cm |
| お届け期間 | --- |
| 特記事項 | ※8点組のポートフォリオ“子供の遊び”からの作品。同シリーズの他の作品と組み合わせて飾るのもおすすめです。 |
| 海外店頭価格 | 350 ドル (2003/12/01 更新) |
| A000-00088 |