
エリザベス・ペイトンは90年代から注目を集め、一躍「ニューリアリズムの旗手」と呼び習わされる存在となりました。現在、ペインティングは入手がもはや困難と言われている状況ですが、近年、版画作品が発表されるようになって身近にペイトンが持てるようになったのは嬉しい限り。またペイトンと言うと、エミネムやエリザベス王子など有名人を描いた作品に話題が集中しがちですが、意外に親しい友人を描いたこうした作品(トニーは彼女の作品に頻繁に登場する)の方が、彼女の描くデリケートな日常世界をよく表しているという気もします。
1965年、コネチカット州ダンベリー生まれ
ニューヨーク、スクール・オブ・ビジュアル・アーツで絵画を学ぶ。最初の個展は1987年、ニューヨークのアルシア・ヴィアフォーレで開かれたが、話題となったのは、1993年伝説的なチェルシー・ホテル828号室で展示されたナポレオン、マリー・アントワネットなどを描いた歴史的肖像画のシリーズであった。その後も油彩、水彩などにより歴史的肖像画と同じように、友人、ミュージシャン、イギリスの皇太子たち、ホックニーやディカプリオといった有名人を本や雑誌の写真あるいは自分で撮影した写真をもとに制作し、90年代後半から急速に人気を獲得。透明感のある流れるような筆致、繊細かつ鮮やかな印象を与える構成と色使いなどウォーホル以後最も現代的な肖像画家として今一番活躍する画家の一人。オリジナル作品の絵画、水彩はきわめて入手困難である。
| 制作年 | 2000年 |
|---|---|
| エディション | ED 34/300 |
| サイン | あり |
| 技法 | リトグラフ |
| シートサイズ (縦×横) |
49.7x63cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | ふきとり |
| 額寸 (縦×横×奥) |
59x72x4cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 780ドル (2005/05/09 更新) |
| A000-00223 |