
人工的に小さく作られた盆栽の凝縮された美の世界。手を入れれば入れるほどに、小さく美しい状態を保つことができます。その盆栽を愛でる人たちと視線を同じくした、会田の美少女への偏愛が小さな世界で繰り広げられています。いつかは少女から成熟した大人の女性に育ってゆく生身の女性を、自分の望みどおりの「少女」につくりあげ、手入れすればその状態以上を永久に保つことができる「愛ちゃん盆栽」は、まさにロリコン趣味の真骨頂ともいえるでしょう。会田が講師を勤めてきた美学校の教え子の一人・加藤愛との共同制作による作品です。
【展覧会出品歴】
2005年4月29日〜5月8日 春の有隣荘特別公開 「会田誠 小沢剛 山口晃」 大原美術館
2005年12月7日〜2006年1月21日 「恋の前厄」 ミヅマアートギャラリー
他、海外アートフェア(New York PULSE 等)
1965年、新潟県生まれ。
東京藝術大学油画科卒業。1991年、同大学大学院美術研究科修了。代表作に『巨大フジ隊員VSキングギドラ』、日本画の画風を借りて太平洋戦争を主題に描いた『戦争画RETURNS』シリーズ、女子高生を取り上げた『切腹女子高生』や少女を描いた『犬』シリーズなど、その確かな技術と先鋭的な表現は国内外問わず高く評価されている。また、昭和40年生まれの同じ歳の作家たちと「昭和40年会」を結成し、グループ的活動も行う。絵画の他にも立体、インスタレーション、小説、マンガなど、多様な方法とスタイルを取り、振幅ある表現で常に見る者の予想を見事に裏切ってくれる。主な展覧会に、個展「NO FUTURE」(1996年、ミヅマアートギャラリー)、「パリ、津田沼」(1998年、ミヅマアートギャラリー)、「食用人造少女・美味ちゃん」(2002年、Murata&friends/ベルリン)。グループ展「日本ゼロ年」展(1999年、水戸芸術館)、「横浜トリエンナーレ」(2001年、パシフィコ横浜)、第25回サンパウロビエンナーレ、(2002年、サンパウロ)「The American Effect-Global Perspectives on the United States, 1990-2003」(2003年、Whitney Museum of American Art /ニューヨーク)、「ガンダム来たるベき未来のために」(2005年、サントリーミュージアム天保山)などがある。
| 愛ちゃん盆栽(ほおずき)小 | |
| Ai-chan BONSAI (Ground Cherry) | |
| 会田 誠+加藤 愛 | |
| Maiko Aida +Ai Kato |
| 制作年 | 2005年 |
|---|---|
| エディション |
- |
| サイン | あり |
| 技法 |
ミクストメディア |
| 作品本体サイズ(縦×横) |
20x10cm |
| 作品の状態 |
良好 |
| 額仕様 |
アクリルボックス |
| 額寸(縦×横×奥) |
26.5x29x26.5cm |
| お届け期間 | 約5週間 |
| 特記事項 | 会田誠、加藤愛、ミヅマアートギャラリー・三潴末雄の自筆サインが入った作品証明書付。 |
| 海外店頭価格 | no data (2006/11/06 更新) |
| 品番 | C000-00263 |
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