
工業製品に自ら手を加え、延長や増幅をさせたユニークなオブジェを制作している佐藤好彦。エレキギターを素材として使用し「太極(Taichi)」をかたどった、2004年発表のシリーズ作品「Taichi」からのご紹介です。太極とは、「陰陽の二元が生じる」とされる道教のシンボルで、勾玉のようなカタチがふたつ合わさってひとつの円になる記号のこと。造形的な魅力を優先することが多い佐藤にとっては、精神的・観念的なところから先行してアプローチしている稀なタイプの立体といえます。色彩の異なる全4種類のうち、本作品「dead+live」は「生」と「死」の対極のキーワードにして、黒と白のはっきりしたコントラストで見事に表現しています。ボリュームのつまみには、その反意語が小さく記されています。
1968年 埼玉県生まれ。1993年 東京芸術大学大学院修士課程修了。2003年 「THE ARM 佐藤好彦展」KPOキリンプラザ大阪(大阪)、2005年 遊工房アートスペース(東京)にて個展開催。細長いオートバイや、円状に繋がったギターなど、工業製品を自らの手で延長・増幅させた独自の作品が注目されています。2002年 「キリン・アート・ア ワード2002」では演奏可能な12連のギターを発表し、最優秀作品賞を受賞しました。
| 制作年 | 2004年 |
|---|---|
| エディション | オリジナル |
| サイン | あり |
| 技法 | 木、ビニールクロライド、ウレタン |
| シートサイズ (縦×横) |
31x31cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | ー |
| 額寸 (縦×横×奥) |
31x31x8cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | no data (2006/12/11 更新) |
| C000-00475 |