
岩からひょろひょろと伸びた松の枝。そのカタチは一見奇妙に見えますが、実は、日本の伝統的な盆栽や園芸の基本的な様式に基づいています。松をモチーフとしたドローイングを多数制作してきた山本は、立体の制作において天然素材を一切使わないのが大きな特徴です。自然な風景を再現するために、あえてFRPという合成樹脂を使用する山本の姿勢には、自然物に対して敬意を表していることが垣間見られます。本作品「石其ノ二(改)」は、当初「石」だけだった作品に松が植えられたことにより、「(改)」が付いたとか。昨年デビューしたばかりの山本ですが、立体は制作数も少なく現在では入手しづらくなっているので、この機会にこの一品をどうぞ。
1979年 埼玉県生まれ。2005年 多摩美術大学美術学部油画専攻を卒業、同年の夏に初めての個展を開催した ばかり気鋭の新人。「松」を唯一のモチーフとし、創造性にあふれたドローイング、平面・立体を数多く制作しています。大学時代にアルバイトではじめた庭師の仕事も平行して続けているというユニークなアーティスト。2005年「松景」レントゲンヴェルケ(東京)、「ema daikanyama」松景(東京)にて個展開催。
| 制作年 | 2005年 |
|---|---|
| エディション | オリジナル |
| サイン | あり |
| 技法 | 彩色されたFRP |
| シートサイズ (縦×横) |
63x15cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | ー |
| 額寸 (縦×横×奥) |
63x15x25cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | no data (2006/12/11 更新) |
| C000-00486 |