
※本作品はあくまで観賞用のアート作品であり、実用としての強度は微弱です。
個々人と記憶や感覚を共有するために、記憶・感覚を“デザイン(衣装、建築、印刷等の人間の行為をより良くするため、機能、経済などの社会性を考慮し設計する)”という手法や形態を用いて視覚化してきたアートユニット、ザ・ビークル。
一見プロダクトとみまごう彼らの作品「家電収納表層家具しらかば」は、実はどれも手作業で制作され、くすっと笑いたくなるユーモラスなアート作品であることに気づかされます。また、インテリアや食器に映像が映りこむ作品で、人々の記憶や既視感、内面世界と現実世界の行き来を促す装置となる“オルフェシリーズ”、日頃の感性を刺激するためのものとして、日常的なアートを目指す “ALDKシリーズ:A (アート) + LDK (リビング・ダイニング・キッチン=生活空間の象徴、生活に必要なもの)”といったシリーズ作品をも制作しています。
今回の投票企画に登場するのはザ・ビークルの中でもっとも代表的なシリーズとなる「家電収納表層家具しらかば」シリーズ。
進化した最新の家電たちを、かつて豊かさの象徴でもあった昭和を彷彿とさせる装飾的な家電の姿に収納し、覆い隠して(しらかば=シール+カバー)しまう。これらは個々の記憶や思い出を増幅したり、メディアによって作られた既視感を体感するための装置なのです。
アートユニット。1996年現在のメンバーを中心に結成。ソニーミュージック・エンタテインメント主催第5回「大アート展」審査員賞受賞。
記憶や感覚をデザインする手法で家電収納表層家具しらかばシリーズ、オルフェシリーズ、ALDKシリーズなどの作品を制作している。
個展として1998年モトラマ展(モリスギャラリー/東京)、「イン・ザ・ファミリーウェイ」展(モリスギャラリー/東京)、2000年「トキヲラマ」展(現代美術製作所/東京)、2005年「How to see The Vehicle」(デスペラード/東京)2006年60mph [96キロ](H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI/東京)など。
グループ展として1999年「アート・イン・リビングルーム」展出品(現代美術製作所/東京)、「とっておきの扇子」展出品(リビングデザインセンターOZONE/東京)、「フォトフレーム」展出品(リビングデザインセンターOZONE/東京)、2001年ウィーン「What's the difference between...?」展出展。2002年カケルフク展(リビングセンターOZONE/東京)、2006年釜山ビエンナーレ2006 The Sea Art Festival “Living furniture“ (釜山/韓国)出展など。
その他にも2001年横浜トリエンナーレ ナウィン・ラワンチャイクン氏Newspaper企画・発行のコラボレーションなど多彩な活動を行なっている。
| 制作年 | 2007年 |
|---|---|
| エディション | ED -/30 |
| サイン | あり |
| 技法 | 樹脂、塗料、他 |
| シートサイズ (縦×横) |
9.5x4.8cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | なし |
| 額寸 (縦×横×奥) |
11x7x3.5cm |
| お届け期間 | 2月にご注文された方 4月上旬〜中旬のお届け / 3月にご注文された方 5月上旬〜中旬のお届け ※1作品づつ制作する手仕事となりますので、お届けまでにお時間をいただきますことをご了承ください。 |
| 特記事項 | ※シート欄のサイズが内部サイズ、額欄のサイズが外部サイズとなります。鑑賞を目的として制作された作品ですので、実用としての強度はありません。 |
| 海外店頭価格 | no data (2007/02/13 更新) |
| C000-00687 |