
諸泉茂は、1981年に温度計を自身の作品の素材に選んで以降、温度計をモチーフとしたさまざまな作品制作を続けています。本作品は、諸泉が行っている「地球と温度を考察する為のフィールドワーク」の第3弾として2003年秋に外苑銀杏並木で行われた「℃+銀杏プロジェクト」の記念に制作されたマルチプル作品です。フィールドワーク時には、色づいた銀杏の落ち葉の上にたくさんの赤い温度計が並べられました。自然の陽の光が当たることにより、赤い帯は刻々と変化しながらゆるやかな山形のカーブを描き、観ている人々を魅了したのです。そのときの美しさを記念に残すべく制作されたのが、この黄色の液体を入れた温度計です。フィールドワーク時に撮影した写真(スライド)と一緒に桐箱に収めました。
1954年、神奈川県生まれ。1978年、多摩美術大学彫刻科卒業。1981年より、おもに温度計をモチーフに作品制作を行っているアーティスト。個展は1996年「One Day One Show」ギャラリー360°(東京)、2002年からは毎年ギャラリー360°で新作を発表、中京大学アートギャラリーC.スクエアプレス(名古屋)、2001年「さまざまな眼114」かわさきIBM市民ギャラリー(川崎)など多数開催。グループ展にも多数参加。2002年には自身の20年間に渡る活動をまとめた作品集を出版。表紙に温度計が埋め込まれたブックデザインで話題となった。
| 制作年 | 2003年 |
|---|---|
| エディション | オリジナル |
| サイン | あり |
| 技法 | 黄色の液が入った温度計、スライド、桐箱入 |
| シートサイズ (縦×横) |
34x76cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | - |
| 額寸 (縦×横×奥) |
xxcm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | no data (2007/03/19 更新) |
| C000-00869 |