
キャンバスに描かれたのは、片手にナイフを持ちながら笑顔で自らの皮を剥くリンゴのイラスト……その名も「ストリッパー」です。楽しくポップなかわいさのなかにも、ブラックユーモアのあるスージー甘金の作品は、国内はもとより、海外からも熱い支持を得ています。リンゴを「ストリッパー」に見立てた本作品は、彼の作風がストレートに表現された、まさにスージー甘金らしい作品とも言えます。1985年に描かれたペインティングから版を起こし、キャンバスにシルクスクリーンで刷った版画作品です。リンゴの色に合わせ、赤、緑、黄色の3色が制作されましたが、残念ながら「黄色」はすでに完売。残すところ「赤」と「緑」の2色だけになりました。スージー甘金は、イラストレーターとして活躍する一方で、アンディ・ウォーホールやリキテンスタインの作品をパロディ化したペインティング作品を制作し続けています。
1956年、東京生まれ。手描き網点イラストや、キャラクターや企業広告をモチーフとしたパロディイラストで知られ、雑誌、広告、CDジャケット、装丁など幅広い分野で活躍しているイラストレーター。大学在学中から漫画を描きはじめ、1982年に多摩美術大学グラフィックデザイン専攻を卒業。漫画や絵具をベタベタと塗ったイラストを描き、コミック第1作『みどりちゃんと小松くん』を発明。1989年に有限会社コガネ虫スタジオを設立。1984年に個展を開催して以来、1995年「キャラクター百貨展」、2004年「DOT COMICS」ギャラリー360°(東京)など多数開催。著書は『それゆけ小松くん』(1985年/JICC出版局)、『郵便局ポストモダン』(1986年/ CBSソニー出版)、『キャラクターハンドブック』(1996年、誠文堂新光社)、『少年ポンチ』(1998年/ジャパンミックス)など多数。『イラストレーション』誌第1回ザ・チョイス年度賞優秀賞受賞。
| 制作年 | 2005年 |
|---|---|
| エディション | ED 15 |
| サイン | あり |
| 技法 | カンバスにシルクスクリーン |
| シートサイズ (縦×横) |
53x45cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | - |
| 額寸 (縦×横×奥) |
-x-x-cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | no data (2007/03/19 更新) |
| C000-00871 |