
「記録としての写真」のうえに何層ものアクリル絵具を塗り重ね、磨き上げる手法で作品を制作しています。正確に写しとられた客観的世界は、絵具が一層重ねられるごとに輪郭だけを残し、光に包まれた、記憶の底に眠っているような主観的な世界へと近づいていきます。「あるはずのない懐かしい風景」、記憶の原風景とでも表象されるべき世界を描き出しています。
昨年から雑誌でも数多く取り上げられ、今年は、第26回損保ジャパン美術財団選抜奨励展にも選出!今後の活躍が期待される新進作家です。
【プロフィール】
1973 東京都目黒区生まれ
1999 多摩美術大学デザイン科卒業



