
ヴァルターの1958年から'70年までのパフォーマンスの記録写真とこのポートフォリオの為のテキスト、5色の布で構成されています。野原でヴァルターの布の作品を装着し、列をなして歩く行為を繰り広げるパフォーマーたち、作品を詰め込んだバックのような作品を運ぶ姿など、ユーモラスな行為の数々です。それらの記録写真をまとめたポートフォリオです。付属の布はヴァルターが実際の作品に使用するカンバス地の中から5色を選び、布がほつれないように独特な縫い方で四方を縫い、ボックスに収められています。
1939年ドイツ生まれのヴァルターは、50年代後半より彫刻家として活動を開始します。それまでの彫刻家が素材としてきた石、銅、木といったものでは無い、まったく新しい彫刻作品を目指したヴァルターは、絵画に使用されて来たカンバス地を自身の素材に選びました。様々な形に縫われたカンバス地を製本した大きな布の本、綿入りベルトのような着用出来る作品や、長いマットのような作品、その多くは人間の行為が加わることで新たな表情が生まれます。これらヴァルターの作品は、彫刻とは眺めるだけのものといった我々の既成の概念を揺さぶり、拡張する装置としての役割を果たし、当時のアート界に大きな波紋を投げかけました。知名度という点では日本ではまだまだ低いと言えるかもしれませんが、海外では高い評価を得ているアーティストです。'70年代からは教育者としての活動がメインとなり、ヴァルターが定期的に教室を開放し、作品を批評する講評会には、ヨーロッパ中から若いアーティストや学生たちが詰めかけるほど好評でした。
| ワークス 1958-1970 | |
| WORKS 1958-1970 | |
| フランツエアハルド・ヴァルター | |
| Franz Erhard Walther |
| 制作年 | 2002年 |
|---|---|
| エディション |
ED -/100 |
| サイン | あり |
| 技法 |
20枚のオフセット、9枚のテキスト、目次、タイトルページ、5色のカンバス地、白い箱入 |
| 作品本体サイズ(縦×横) |
18.2x25.7cm |
| 作品の状態 |
良好 |
| 額仕様 |
なし |
| 額寸(縦×横×奥) |
0x0x0cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | no data (2007/04/27 更新) |
| 品番 | C000-01102 |
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