
2003年9月、ニューヨークのロックフェラーセンターに突如出現したTongari-kunはニューヨーカーにも、観光客にも大人気を博した。ちょうど立体作品の《Miss KO2(KOKOちゃん)》がオークションで50万ドルの高額で落札されて話題になっていたころだったと思う。New York Timesをして「ウォーホルの後継者となるポップカルチャー・アーティスト」とまで言わしめ、日本のベスト・アーティストとしての地位を不動のものにした歴史的事件だったといえる。2005年8月には六本木ヒルズにも登場。不遇な日本人アーティストたちだけではなく、混迷する日本に救いの手を差し出す21世紀の千手観音として活躍してくれるだろう。余白が効果的なシックな雰囲気はどのようなインテリアにもマッチする。
1962年、東京生まれ。東京藝術大学で日本画科を専攻。93年論文「意味の無意味の意味」で博士号取得。94年ロックフェラー財団のACCグラントによりP.S.1 ART PROJECTの招待を受け、ニューヨークに滞在。90年代後半以降、ポップとオタクを合わせた「PO+KU ART」のコンセプトを元にアニメやフィギュアなどオタク文化に近接したアート作品を発表し始める。また2000年頃からは「SUPERFLAT」というコンセプトを提唱、自身の作品制作以外に同名の展覧会を企画し、ウォーカーアートセンター(U.S.A.、ミネアポリス)他、海外の美術館を巡回した。 ISSEY MIYAKEやルイ・ヴィトンとのコラボレーションなどジャンルを超えた活動も目立つ。2003年には六本木ヒルズのイメージキャラクターの制作も手がけた。同年5月には、オークション大手のクリスティーズにて、代表作の一つ「Miss Ko2」が57万ドルという高値で落札されて話題に。取り扱いギャラリーは小山登美夫ギャラリーを始めとして、ブラム・アンド・ポー(ロサンゼルス)、マリアンヌ・ボエスキー・ギャラリー(N.Y.)など。
| 二重螺旋逆転 | |
| Reversed Doubles Helix | |
| 村上隆 | |
| Takashi Murakami |
| 制作年 | 2005年 |
|---|---|
| エディション |
ED 111/300 |
| サイン | あり |
| 技法 |
オフセットリト |
| 作品本体サイズ(縦×横) |
101.2x71.3cm |
| 作品の状態 |
良好 |
| 額仕様 |
白 |
| 額寸(縦×横×奥) |
124.8x94.8x2.3cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | $2000 (2007/06/15 更新) |
| 品番 | C000-01121 |
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