
2002年から制作されたWeight Sculptures シリーズは、モチーフとデジタルはかりの単純な組み合わせです。そのモチーフをデジタルはかりで計測している状態のコンポジションです。例えば1000gのウサギの彫刻のタイトルは『1kg Rabbit』となり、「1kgのウサギ」そのままのタイトルです。『1kg Rabbit』は、1000gのウサギの彫刻でしかありません。ウサギや、そのシチュエーション、1000、という数字に、後から様々な意味が張り付くかもしれませんが、ウサギの彫刻を1000gにするという強引な決断と、デジタルで示される1000gの精度の高さがそれらを忘れさせるでしょう。
近年、活動の舞台に国際的な広がりを見せているタムラサトルは、“これはこれ以外のなにものでもない”というモチーフを、バイオレンスや危険、破壊の力学 的な支点にフォーカスすることで一貫したトートロジーを展開してきました。一方、ユーモラスで親しみやすい立体や装置へと昇華された作品は、怖いもの見た さやシズルといった、人間の持つ原初的な欲求や感覚に直接働きかけ、時に可笑しく、時に魅了し、見る者を夢中にさせます。
1972 栃木県生まれ
1995 筑波大学 芸術専門学群 総合造形卒業
(主な出展)2005 - 2007
2007
「POINT OF CONTACT 接点」個展、タクロウソメヤコンテンポラリーアート "TSCA KASHIWA"( 柏、千葉 )
「 No Tatami Spot」国立シャイヨ劇場(Paris, France )
2006
「 The Arts of Passat-ism New Passat Meets Contemporary Art in Marunouchi 2006 」 丸ビル 他( 丸の内、東京 )
「 JAPANESE ART WILL ENTERTAIN YOU !!」 Donna Beam Fine Art Gallery(Las Vegas、U.S.A.)
「新世代への視点 2006」個展、Gallery Q( 銀座、東京 )
2005
「 世界の呼吸法―アートの呼吸・呼吸のアート」川村記念美術館/佐倉市立美術館 ( 佐倉、千葉 )
「 ピクチャー・イン・モーション DeLuxe 」栃木県立美術館 ( 宇都宮、 栃木 )
「 超(メタ)ヴィジュアル ―映像・知覚の未来学」東京都写真美術館( 恵比寿、東京 )
/アンギャンレバンアートセンター( Enghien-Les-Bains, France )巡回
「 第8回岡本太郎記念現代美術大賞展」川崎市岡本太郎美術館(川崎、神奈川)
「 Iimawashi」MERZ gallery ( Edinburgh, Scotland, U.K. )
| 制作年 | 2005年 |
|---|---|
| エディション | Unique |
| サイン | あり |
| 技法 | アンチモニ |
| シートサイズ (縦×横) |
7.7x7cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | なし |
| 額寸 (縦×横×奥) |
0x0x0cm |
| お届け期間 | 約3週間 |
| 特記事項 | ※秤は付属しておりません。ご希望の方は別途お問合せ下さい。 |
| 海外店頭価格 | no data (2007/05/25 更新) |
| C000-01136 |