
アートの分野だけでなく、音楽やデザイン、ファッション業界などでも人気が高いことで知られるロンドンのペインター、ジュリアン・オピー。UKのアーティストたちはとりわけ音楽とのゆかりが深く、ブラーやセイント・エチエンヌといったUKポップのジャケットを担当していることでも知られています。
このたび入荷したのは、深いブルーのシルクの外箱に入った64ページからなるオピーの糸つづり豪華本です。
(アートディレクター広本からのお薦め)
単なる作品集と考えると値段が高い気がするが、エディション250+a.p.50の版画集と考えれば極めてお買い得。顔が○だけで表現されている代表的なスタイルの作品「Ruth with cigarette1,2,3,4,5」が再現性に優れたラムダプリントで5点、いわゆるポートレイト作品がリトグラフで16点、これらのほかに、ページを切り取らずにすむ貼り込みのシルクスクリーン「Ruth smoking1,2,3,4,5」が計5点、それぞれ単独に制作された版画は1メートル前後の大きさのため、こちらの43.5x30.7cmの方がサイズとしては手頃だろう。
作家本人のテキストも浮世絵を論じたり日本でのコラボレーションについて語っており貴重な資料、オピーのファンは是非入手されんことを
1958年、ロンドン生まれ。
1979-82年ゴールドスミス・カレッジ・オブ・アートで学ぶ。卒業と同じ年、イギリスの老舗画廊リッソン・ギャラリーで行われたグループ展に、アニッシュ・カプーア、キース・へリングなどの大御所に混じって作品が展示されるなど、デビュー当時から高い注目を集める。コンピュータ・グラフィックスを用いて、極度に平坦かつ単純化されたポートレート、風景などを描くところが特徴。UKバンド「Blur」のメンバーのポートレートを描いた2001年の作品はとみに有名。一見、グラフィックデザインのようにも見えるオピーの作品だが、ミニマルな作風の中に独自の絵画観を見せている。村上隆など日本の「スーパー・フラット」派とも比較して語られることが多い作家。
| 制作年 | 2006年 |
|---|---|
| エディション | ED 141/250 |
| サイン | あり |
| 技法 | |
| シートサイズ (縦×横) |
0x0cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | なし |
| 額寸 (縦×横×奥) |
43.5x30.7x2.6cm |
| お届け期間 | 約1週間 |
| 特記事項 | Alan Cristea Gallery 出版 |
| 海外店頭価格 | 1850ドル (2007/08/03 更新) |
| C000-01320 |