
見慣れたタイプのオピー作品より、人体の輪郭線が太く力強い。このような描写の例は他に見当たらない、極めてユニークな表現だ。細い線描の作品が優美な動きをイメージさせるのに対して、こちらはミケランジェロの彫刻のように安定して落ち着いた佇まいを見せている。しかし繊細な優美さを失はないのは、もともとの人体そのものの美しさの力によるのかもしれない。美術史における人体表現のページに必ず掲載されるべき作品といえるだろう。
1958年、ロンドン生まれ。
1979-82年ゴールドスミス・カレッジ・オブ・アートで学ぶ。卒業と同じ年、イギリスの老舗画廊リッソン・ギャラリーで行われたグループ展に、アニッシュ・カプーア、キース・へリングなどの大御所に混じって作品が展示されるなど、デビュー当時から高い注目を集める。コンピュータ・グラフィックスを用いて、極度に平坦かつ単純化されたポートレート、風景などを描くところが特徴。UKバンド「Blur」のメンバーのポートレートを描いた2001年の作品はとみに有名。一見、グラフィックデザインのようにも見えるオピーの作品だが、ミニマルな作風の中に独自の絵画観を見せている。村上隆など日本の「スーパー・フラット」派とも比較して語られることが多い作家。
| 制作年 | 2006年 |
|---|---|
| エディション | 24/25 |
| サイン | あり |
| 技法 | アクリルパネルにスクリーンプリント |
| シートサイズ (縦×横) |
83x56.5cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | なし |
| 額寸 (縦×横×奥) |
83x56.5x2cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | アクリルパネルですので、そのままで飾れる作品となっております。 |
| 海外店頭価格 | ( 更新) |
| C000-01332 |