
※貴重なサイン付モダン・プリント。
独特の鋭い感性と卓越した技術でもって、写真を芸術作品の領域へと昇華させた20世紀を代表する写真家、ブレッソン。
1952年に発表した初写真集『逃げさるイメージ(images a la sauvette)』のアメリカ版表題である「決定的瞬間」はその後ブレッソン写真の代名詞として使用されることとなる。本作でも、35mm小型カメラ、ライカで撮った日常のなかのスナップショットを名画のような二次元世界(「決定的瞬間」)へ結晶させている。
ロバート・キャパらとともに、写真家の権利と自由を守り、新聞社や出版社と対等に仕事をするため「マグナム・フォト」を設立したのが1947年。インドと極東を担当することとなったブレッソンは、設立の翌年に旅先のインドにて本場面を捉えました。当時のインドでは、ガンジーの暗殺という事態に揺れた年でもあります。
1908年フランス、セーヌ=エ=マルヌ県シャントルー生まれ。
画家を志しパリでアンドレ・ロートに学んだ後、31年から翌年にかけアフリカ象牙海岸に滞在中に写真を撮り始め、小型カメラ「ライカ」で撮影したスナップショットが注目される。30年代後半には映画監督ジャン・ルノワールの助手を務めるなど映画制作に従事。第二次大戦中は従軍し、ドイツ軍の捕虜となるも脱走、レジスタンス活動に加わり、大戦末期にはパリ解放などを撮影した。戦後47年にロバート・キャパらと写真家集団マグナム・フォトを結成、以後インドや中国、アメリカ、旧ソヴィエト(当時)、そして日本など、世界各地を取材した。52年に初の写真集を出版、そのアメリカ版の表題『決定的瞬間(The Decisive Moment)』は、カルティエ=ブレッソンの写真の代名詞として知られることになる。スナップショットによって、日常のなかの一瞬の光景を、忘れがたい映像へと結晶させる作品は、同時代の写真表現に大きな影響を与えた。70年代以降はドローイング制作に専念、2004年フランス南部の自邸で死去した。(東京国立近代美術館サイト内展覧会情報より抜粋)
| 制作年 | (モダン・ブリント)年 |
|---|---|
| エディション | なし |
| サイン | あり |
| 技法 | ゼラチンシルバープリント |
| シートサイズ (縦×横) |
29.2x43.8cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 黒/マット |
| 額寸 (縦×横×奥) |
45x59x2cm |
| お届け期間 | 約5週間 |
| 特記事項 | 人気作品の上、国内外でも販売されており、同日に購入があった場合海外での申込みが優先されます。あらかじめご了承ください。 |
| 海外店頭価格 | 20000ドル (2007/07/27 更新) |
| C000-01375 |