
1967年「マリリン・モンロー」、68年「キャンベル・スープ I」、69年「同 II」、70年「フラワー」、71年「電気椅子」、72年「毛沢東」、74年「フラワー(手彩色)」、とほぼ毎年各10種類のシリーズものの版画を制作してきたウォーホルが75年に取り上げたのが人気絶頂だったローリング・ストーンズのミック・ジャガーだった。どれもエディション250部刷られた、つまり9年間にこの8つの代表作が合計で2万点作られた。今も一番人気の高いこれらの版画はどれも入手困難、平均200万円としても全部で400億円の作品を美術市場に送り出した経済効果は大変なものだ。こちらの作品の下には鮮やかなミックのサイン。数多いウォーホルのポートレートの中でミックだけがモデルの直筆サイン入りである。ちなみにミックのお気に入りの画家は、ホックニー、ブリューゲル、キリコ、プッサン、ターナー、リチャード・ハミルトン、そしてもちろん、ウォーホル。
1928年8月6日、ペンシルヴァニア州ピッツバーグ生まれ、1987年2月22日没。ミッキー・マウスと同じ年に生まれたポップ・アートのスーパースター。ニューヨークで 広告デザインなどコマーシャル・アート界で活躍、高収入を得るが、キャンベル・スープ、コカ・コーラの絵を描いて画家へ転身。キャンヴァスに人気スターの写真をシルクスクリーン・プリントした新しいアイデアの作品で本領を発揮し、1962年発表のマリリン・モンローの肖像は、彼女の自殺の直後だけに大反響を呼んだ。1965年突然画家引退宣言をし、映画製作、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのプロデュース、雑誌『インタビュー』の創刊、CM出演など元祖マルチタレントに。70年代以降、肖像画の注文が増し、単なるポップ・アーティストから20世紀最大の肖像画家となる。毎日曜日教会に通い、クリスマスにはホームレスに食事を配るといった一面もあった。1987年2月22日胆のうの手術後合併症により死去。念願の「歴史的有名人」の仲間入りを果たした。
| ミック・ジャガー II.139 | |
| Mick Jagger (II..139) | |
| アンディ・ウォーホル | |
| Andy Warhol |
| 制作年 | 1975年 |
|---|---|
| エディション |
183/250 |
| サイン | あり |
| 技法 |
シルクスクリーン |
| 作品本体サイズ(縦×横) |
110.5x73.7cm |
| 作品の状態 |
良好 |
| 額仕様 |
白木/マット |
| 額寸(縦×横×奥) |
135x98x5cm |
| お届け期間 | 約3週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 50000 (2008/01/01 更新) |
| 品番 | C000-01779 |
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