
「アートを知るために一番必要な事は、迷い込む(lost)ことができる能力である」シャルル・ボードレール
「Baudelaire Cycle」は、生と死の完成をバロック的にそして衝撃的に突きつけるベルギーのアーティスト、ヤン=バン・オーストが2001年1月から始めたドローイングシリーズである。ボードレールの詩集『悪の華』の“Muse Malade(病気の女神)”が持つメランコリーに突き動かされた寓話性に魅せられ、それを一貫したテーマに据えている。
「我々にはみな、絶えず変わり続ける感情の波(moods)がある。この、日ごとの、無邪気にころころと変わる心の状態は、ドローイングを始めると、ただちに、そしてまっすぐに、紙に捕らえられた。結果、そのドローイングは、激しい鼓動と繊細な線描が、無限に連鎖したかのようなものとなる。完璧なパラドックス。子宮のようなバロック・ドキュメンタリー。“都合の悪い”イメージの常なる移動。怒りや巨大な恨みを力に始めたドローイングだが、次第に、そのドローイングが好きであることに気付いてしまった。ドローイングに喜びを見つけたのだ」
(オーストの作品集『Drawings from the Baudelaire Cycle The first period』(2002)より、ブリジッド・バルドーが寄せた前文を抜粋。
1961年ベルギー生まれ.
現在ゲント(ベルギー)在住
主な展覧会歴:(1985)Kunstlerhaus Bethanien, ベルリン/(1986)Paleis voor Schone Kunsten, ブリュッセル/ Foundation De Appe,アムステルダム / (1986)4Artists Spaceニューヨーク / (1987)Centre d’Art Contemporainジュネーブ / (1988)ベネチアビエンナーレ / (1989)Paleis voor Schone Kunsten,ブリュッセル / (1991)Kunstverein Dusseldorf デュッセルドルフ / (1992)Salzburg Kunstverein,ザルツブルグ / (1993) Teatro Carlo Felice ジェノバ / (1994) Musse d'Art Moderne de la Ville de Paris パリ / (1994)The institute for Contemporary Art P.S.I ニューヨーク / (1996)Fuori Usoペスカーラ / (1999)Le Magasinグルノーブル / (1999)ヌシャテル / (2001)De Beyerd,ブレッダ / (2001)ContiCasal,モンフェラット / (2003)Museum of Contemporary Art ルーアン / (2005)BiInnale de Beijing, Belgian Art 北京 / (2005)Malison Musique,リーヴォイ / (2005)nca | nichido contemporary art東京 / (2005)MMKK Museum Moderner Kunst Karnten,クラーゲンフルト など世界各国で国際的に活躍中。
発行書籍 “Drawings from the Baudelaire Cycle - The first period” 2002
| 制作年 | 1996年 |
|---|---|
| エディション | オリジナル |
| サイン | あり |
| 技法 | 紙、水彩、ペン |
| シートサイズ (縦×横) |
42x35cm |
| 作品の状態 | 左下部に若干のオレ有。鑑賞には差し支えございません。 |
| 額仕様 | 木地/うかせ |
| 額寸 (縦×横×奥) |
52x45x3cm |
| お届け期間 | 約3週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | no data (2007/12/07 更新) |
| C000-01857 |