
丸、三角、四角、7,8年前に出版されたウェグマンの子供向きの本のたしか裏表紙がこの写真だった。モデルは2代目ワイマラナーのフェイ・レイ、一寸上目遣いなのがお得意の表情。初代のマン・レイも役者だったが、フェイのほうが性格俳優だ。日本のワンチャンはCMでは活躍しているけれど、こういう教育的な仕事もしてほしいもの。セミサークル、レクタングル、スクエア、英語の勉強にもなる1点、黒を基調とする落ち着いた画面形と色がポイントになって心憎い構成。山型のからだもリラックスして居心地のよさを演出してくれる。
1943年、マサチューセッツ州、ホリヨーク生まれ
ボストンのマサチューセッツ美術大学卒業後、イリノイ大学で絵画を学ぶ。60年代末、アメリカの美術界の主流がミニマル・アート(形、色、素材を必要最小限に限定したアート)やコンセプチュアル・アート(概念芸術、視覚的なものより観念的なものを強調し、言語、図表、写真、パフォーマンスなどにより表現するアート)であった頃に活動を始めたウェグマンは、写真、ビデオ、ドローイングなど様々な作品を制作。そして70年代の終わりに、自分のパフォーマンスをビデオ撮影中、愛犬のワイマラナーが飛び入り参加し、その活躍と可能性は愛犬を主役にした大型ポラロイド作品へと大きく変化することになった。初代愛犬の名はマン・レイ、彼をモデルとした一連の作品は大人気となり、作品集もベストセラーとなった。死んだときには雑誌の表紙を飾るほどだった。その後二代目のフェイ・レイ、その子供たちのバティーナ、チュンド、クルーキーまたその子のバティ、孫のチップと出演者の犬たちは増え続けている。
| 制作年 | 2001年 |
|---|---|
| エディション | AP 2/5 |
| サイン | あり |
| 技法 | アイリスプリント |
| シートサイズ (縦×横) |
60.7x48.2cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 黒/マット/低反射アクリル |
| 額寸 (縦×横×奥) |
70.3x57.7x2.9cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | |
| 海外店頭価格 | 900ドル (2007/11/01 更新) |
| C000-01944 |