
以前いや昔、こんな名前のテレビ番組があった。普通の女の子が一晩でスターになれる。今ならアイドル誕生とするだろうけれど、夢が現実になるサクセス・ストーリーが目の前で繰り広げられ、とても面白かった。オフィス・ビルの間でお茶を配るOLと思うとどおやらサイボーグのようだったり、若い女性の現実をユーモアまじえて批判する辛口のアートがスタートだったが、最近は精神世界、UFOといった方向に進んでいる。原作は1995年、東京での最初の個展(資生堂ギャラリー)で発表されたホログラフィーによる3D写真作品で、全身の写った等身大の作品(資生堂アートハウス蔵)。彼女の作品の一番のコレクターはあのプラダ、プラダ・ファンならこのモリマリもコレクションする必要あり。
1967年、東京生まれ
文化服装学院卒業後、ロンドンのバイアム・ショウ・スクール・オブ・アートに留学。ニューヨーク、ホイットニー美術館のインディペンデント・スタディ・プログラムを終了後、1995年同地のアメリカン・ファイン・アートで最初の個展を開催。その後各国で個展が相次いで開かれ、97年のヴェニス・ビエンナーレでは「過去、現在、未来、」のテーマ館での個展が優秀賞となった。OLの姿をしたサイボーグ、アニメのキャラクターといった自身のコスプレ写真を大きく引き伸ばした写真作品で一躍人気を得たが、さらに3Dの立体映像作品や大規模な体験型の「ドリーム・テンプル」など次々に話題となる作品を発表し続けている。2001年第8回日本現代藝術奨励賞受賞。2002年東京都現代美術館で開かれた「森万里子・ピュア・ランド」展では、プラダ財団所蔵の「ドリーム・テンプル」が出品され多くの関心を引いた。
| 制作年 | 1995年 |
|---|---|
| エディション | ED 61/1000 |
| サイン | なし |
| 技法 | イルフォクロームプリント |
| シートサイズ (縦×横) |
60x45.5cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 白/うかせ |
| 額寸 (縦×横×奥) |
68x53x4cm |
| お届け期間 | 3営業日以降 |
| 特記事項 | 裏面に作家オリジナルのシール |
| 海外店頭価格 | 500ドル (2007/11/01 更新) |
| C000-01955 |