
長塚秀人の作品を見ると、鑑賞者は「これはどこなのか」「どうやって撮影したのか」といった詳細情報をつい求めてしまうが、彼が論じているのは「風景であれば十分だ」ということ。これが、長塚の写真が「純粋風景」と呼ばれている理由です。名前を持たない展覧会や数字を羅列しただけの作品名、明かされない撮影場所など、オープンな情報が少ないことからも、そこには写真以外の情報に意味を付与させない彼独特の考え方を垣間見ることができます。もちろん撮影方法も謎に包まれていますが、中景の狭い範囲だけにピントが合っているため、ジオラマを見ているかのような錯覚を覚えるのが長塚の作品の特徴です。現実世界が、まるで非現実的な世界のように切り取られているのです。
1969年 大阪府生まれ。
1994年 多摩美術大学大学院美術研究科修了。
渓谷や高原、サバンナなどのランドスケープ写真を非現実的世界として撮影し続ける写真家です。
2003年 コオジオグラギャラリー(名古屋)、
2004年 レントゲンヴェケ(東京)、
2005年 ヴァイスファルト(東京)にて個展を開催。展覧会に一切タイトルをつけないのが長塚のスタイルとなっています。
| 制作年 | 2007年 |
|---|---|
| エディション | オリジナル |
| サイン | あり |
| 技法 | ポラロイド |
| シートサイズ (縦×横) |
10.8x8.6cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | 木目/マット |
| 額寸 (縦×横×奥) |
24.6x22.4x2.3cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | 額は、黒ラッカー/マットの仕様も承ります。 |
| 海外店頭価格 | ( 更新) |
| C000-01978 |