
伊藤誠は、FRP(繊維強化プラスティック)、ゴム、ステンレス、鉄など、現代の生活空間で毎日つきあっている素材を使い、現実の空間がぐるりとでんぐり返ったような、不思議でユーモラスともいえる空間を作りだしている。
版画作品は、1999年、2000年と制作、発表。1999年に制作した「品」は、「折りたためる彫刻」という言葉が添えられているように、まさに「紙の彫刻」といえる作品もある。それは、通常の版画のように刷られた平面そのものを見て楽しむのではく、トタンの箱から一つ一つ取り出し、机いっぱいに広がった紙の彫刻を手にとって折りたたんだり、開いてみたりしたときに変化する形を楽しむことができる。
エディション・ワークス
1955年 愛知県に生まれる
1983年 武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了
1993年 Triangle Artists' Workshop(ニューヨーク州パインプレインズ/アメリカ)
1993年 Asian Cultural Council助成金
1996年 文化庁芸術家在外研修員としてアイルランドに滞在
主な個展
1989年 島田画廊(旧エスェズギャラリー)/東京(以後`91年`94年`99年`02年`04年)
1992年 双ギャラリー/東京(以後`95年`98年`99年`02年)
1993年 村松画廊/東京(以後`98年`03年`06年)
1995年 ギャラリー白/大阪(以後`01年`03年`06年)
1999年 ガレリアフィナルテ/愛知(以後`01年`04年`07年)
2003年 ギャラリーほそかわ/大阪(以後`05年) 他多数
主なグループ展
1992年 「現代美術への視点『形象のはざまに』」東京国立近代美術館/東京、国立国際美術館/大阪
1995年 「現代美術の場と空間『やわらかく、重く』」 埼玉県立近代美術館/埼玉
「視ることのアレゴリー」 セゾン美術館/東京
2000年 「越後妻有アートトリエンナーレ 2000」/新潟
「ART TODAY 2000-3つの回顧から/伊藤誠・川嶋清・鷲見和紀郎」セゾン現代美術館/長野
2001年 「ヴァイブレーション/結びあう知覚」 宇都宮美術館/宇都宮
「第19回現代日本彫刻展」 宇部市野外彫刻美術館/山口)
2002年 「ファン・デ・ナゴヤ美術展2002『仲介者たち』」 市民ギャラリー矢田/名古屋
2006年 「スキノデリックー彫刻の表層ー展」 東京芸術大学美術館陳列館/東京
パブリックコレクション及びコミッションワーク
東京国立近代美術館、宇都宮美術館、千葉市立美術館、東京都港区、東京都荒川区、新潟県松代町、東京国際フォーラム、ファーレ立川、ハービス大阪、ラグザ大阪、サッポロドーム・アートグローブ、川崎医療福祉学園、愛知県立美術館
| 制作年 | 1999年 |
|---|---|
| エディション | ED -/25 |
| サイン | あり |
| 技法 | シルクスクリーン 4色,インド製コットン紙 |
| シートサイズ (縦×横) |
32.5x30(折りたたみ)cm |
| 作品の状態 | 良好 |
| 額仕様 | なし |
| 額寸 (縦×横×奥) |
32.5x60x7cm |
| お届け期間 | 約2週間 |
| 特記事項 | シートサイズは折りたたんだ状態、額装サイズは展開した状態の作品サイズとなります。 |
| 海外店頭価格 | no data (2008/07/02 更新) |
| C000-02878 |