
WKのプリント作品はあまり多くはないが、この作品は大判で細かなモチーフがふんだんに入れられた珍しい作品。彼の特徴のひとつであるややレトロな服装のプレーヤー(砲丸投げの選手のように見える)がレイアウトされ、その右下に配されたWKのトレードマークである頭蓋骨や、自動車の整備マニュアルから引用したような図案は男心をくすぐるアイテム。大判のサイズに負けない、紙の上下からはみ出すようにトリミングされたダイナミックな構図はWKならではのもの。手ごろな価格で入手できる数少ないWK作品の中の一点といえるだろう。
1969年、フランスに生まれる。
ブルックリン在住。
「動く肉体」をテーマにマンハッタンはじめ、世界各地の都市に壁画を描く。その他にもパリのコレット、コム デ ギャルソン、ヨウジ ヤマモト、クーパー美術館等のディスプレイ、ナイキ、バートン、BMW、ローバーミニなどのポスターをデザイン。彼の展覧会はアメリカ、フランス、イギリス、日本で開催され、作品集も出版されている。



